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【R.Bさん】顧客に客観的な視点と専門性を提供する真のパートナーを目指して

R.Bさん

ロジスティクス支援部
CLO支援チーム
チームリーダー
2021年入社

前職では、中古自動車の輸出入から売買、運送、解体、部品販売に至るまで、中古車流通のあらゆる側面に携わる企業の創業メンバーとして、働いていました。ただ、2020年の新型コロナウイルス感染拡大によって、働き方や私生活が大きく変わり、「今までのことがリセットされた」と感じるようになりました。そこで、より幅広い業界へ価値を提供するため、新しく挑戦するには良いタイミングなのではと考えるようになり、転職を決意しました。

たくさんのコンサルティング会社がある中で、船井総研ロジを選んだのは、前職で培った「流通」に関する深い知見が、物流業界で最大限に活かせると感じたからです。自分の強みを活かしつつ、まだ経験したことのない領域にも踏み出せる。まさに、その両方を実現できる最適な場所が、船井総研ロジでした。

顧客の「モヤモヤ」を明確にするコンサルティング

現在、荷主企業向けにコンサルティングを行う部署で、チームリーダーを務めています。主な役割としてチームの予算執行やメンバーのタスク管理が挙げられますが、日々の営業活動はもちろん、プロジェクトマネージャーとしてお客様の課題解決に直接携わる業務も行っています。

これまでのプロジェクトは、事業計画の策定や物流戦略における拠点配置計画など、「計画系」と呼ばれるものが中心でした。例えば、企業の成長戦略を見据え、最適な物流拠点の配置をシミュレーションし、コスト削減とサービスレベル向上を両立させるような提案を行いました。

また、数は多くありませんが、現場改善や倉庫の立ち上げにも携わる機会があり、実際のオペレーションにまで踏み込むプロジェクトにも携わりました。転職時に抱いていた「いろんなことに挑戦できる」という目標が実現できていると感じています。

現在の仕事の楽しさややりがいは、顧客が今まで気づいていなかった、あるいは言葉にできなかった「モヤモヤ」を、私たちの専門知識と経験によって明確にし、具体的な示唆を与えられたり、「得られた」と言っていただける瞬間に感じます。お客様が抱える複雑な課題に対し、第三者として客観的な視点と専門性を提供し、真に貢献できた時に、大きな達成感が得られます。

物流変革の最前線を拓く

日本企業では、これまで「経営の中に物流という機能がなかった」ように感じます。コストセンターとして「いかに安く運ぶか」が注目されていました。しかし、法改正などにより物流の効率化が強く求められる時代が到来し、効率化なくしては市場から淘汰されるという状況が生まれています。

現在、日本企業はまさに「経営機能としての物流の効率化を推進する」というスタートラインに立っています。まだ絶対的な答えがないこの領域で、多くの会社が手探りで失敗を繰り返しています。だからこそ、私たちコンサルタントがサポートすることで「経営機能としての物流」を定義付け、その基盤を形成していくことを早く実現したいと強く思っています。2024年問題などの社会的な意識の変化もあり、今はまさに物流変革の最前線に立てる最高のタイミングだと感じています。

仕事もプライベートも「全力投球」

休日は、基本的に子どもとの時間に充てていて、この時間は、私にとって何よりも大切です。

仕事とプライベートのオンオフの切り替えについては、正直なところ、明確な区別はないです。なぜなら、どちらも私にとってかけがえのない大切なものだから。仕事の方が大事、プライベートの方が大事、というような区別ではなく、私にとってはどちらも大切で、どちらも全力で向き合う「オン」の状態なんです。オフタイムは寝ている時ぐらいでしょうか。

それぐらいに仕事もプライベートも全力で向き合える環境が船井総研ロジには整っていると思います。

ADVICE

物流は今、大きな変革の時を迎えています。だからこそ、物流以外の知識も持ち合わせ、広い視野で社会全体を捉えられる方が必要になってきます。これまでの常識に囚われず、「今後の物流はこうあるべきだ」というビジョンをフラットな視点で描ける、そんな方と一緒に働けたら日本の物流により貢献できると信じています。
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